エッセーの書き方4
英文エッセイの書き方シリーズその④は「アウトラインからエッセイを起こす」です。

英文エッセイシリーズの過去の記事はこちら:
①Essayとは
②Thesisとは
③アウトラインを書く 


アウトラインが完成したらやっとエッセイの本文が書けます!

アウトラインにある「A..B..C...」みたいな段落記号を消し・・・

ちょっと「つなぎ」の言葉を添えて・・・

はい出来上がり!
お待たせしました、こちらエッセイになります。

そう、アウトラインがしっかり書けていたら、記号を消して文章を少し整えるだけでエッセイが完成するのです。じゃあアウトラインだけでいいじゃんと思うけど、一応エッセイで文章力なども見られているのでちゃんとした文章になるようにします。

「整える」や「つなぎの言葉」ですが、 具体的にはこんな言葉を加えたりすることです:

【段落の最初に添える「まず、、次に、、」のような言葉】
First
To begin with
Secondly
Another point is that
Third
Finally

【結論の段落の前に添える言葉】
Overall
In sum

【前のセンテンスとの繋ぎになる言葉】
Clearly,
As these suggest
Consequently
Therefore
 
などなど・・・
あまり同じつなぎの言葉を多用しないよう気をつけながら使います。

できたー!
あとは提出するだけだー!
とさっさと終わらせてしまいたいところですが、最後にもう1つ段階がありますので、次回の記事で説明します。

 
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ちなみに学校では、アウトラインの段階で先生が一度チェックしていました。「内容を確認するためのアウトライン」と「文章力を確認するためのエッセイ本文」などと段階的に見ていたようです。