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前回、給食の記事を書いたので、今回はお弁当について書きました。

お弁当食べるか、給食を選ぶかは、小学校から高校まで常に選べるので、普通は大体お弁当を選びます。

生活保護家庭だと、給食費が免除になるので給食を選ぶそうです。

お弁当は各家庭の文化などが色濃く現れて面白いです。

ヨーロッパ系の人のお弁当はあまり凝らないかわりに、素材の良さは重視しているようでした。

長くアメリカにいる人のお弁当は簡単なものが多いですね。
やっぱりサンドイッチは鉄板。
りんご丸かじりも大好きです。日本のと違って、小さくて、あまり甘くなくて、ちょうどいい感じです。庭で取れたのを持ってくる人もいます。
私が小学生の頃は激甘のパックジュースも流行っていました。三ツ矢サイダーからサイダーを取り除いた砂糖汁みたいなのです。
あとはお菓子の持ち込みも自由でしたので、デザートに1つ持ってくる人が多かったです。
また、お弁当はパスタ以外はほぼジップロックに入っていました。
洗い物なんてするもんか!という主婦の意気込みを感じる。 

Dちゃんはメキシコからの転校生だったのですが、周りの目を気にせず前衛的なお弁当を持ってきていました。
彼女が食べていたのは本当はモツ煮だったのかな・・・。
いまだにわかりません。
横でベジタリアンの友達が汚物を見るような目で見てたのはよく覚えています。 

私は家が貧乏であったためキャベツ卵炒めとご飯みたいな組み合わせが多かったのですが、周りから美味しそうと言われていました。本気だとしたら、アメリカ人のご家庭の食生活がかなりヤバいと推測されるので、お世辞だと思っておくことにします。